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〔No.001〕 投稿日:2003年1月27日 投稿者:飛鳥様 (16歳、学生、男性) 発売と同時にゲット、一気に読ませていただきました。とにかく「面白かった」の一語に尽きます。 中1の450単語だけで、かつて英語の成績が2だったブースケとパンダにスパイをさせようという意外な始まり方に、「おっ?」と曳き込まれました。 本来はたぶん英語の初心者向きテキストなのでしょうが、英語を日常的に使いこなしてる私のような人間まで虜にするのは、ひとえにstoryが充実しているからだと思います(ちなみに私はバイリンガルの帰国子女です)。 中でも圧巻はアナグラムです。 Yamada Mami(山田真美)→Ay, I am madam(ええ、私はマダムよ) Shibata Akira(芝田暁)→Sikh at Arabia(アラビアのシーク教徒)etc.、一体どうやったらこんなパーフェクトなアナグラムが作れるのか。 Hidden Treasureの5段階アナグラムに至っては、読んでるうちに背筋がゾクゾクして来ると言うか「わーっ」と叫びたいような戦慄を覚えました。 次回作はピカソと橋梁工学と毒物学とか? これまた意外ですね。楽しみにしています。 〔No.002〕 投稿日:2003年1月30日 投稿者:マミリン先生のように留学したいトコ様 (Twenty+α歳、会社員、女性) ブースケ本、本屋さんの語学コーナーで目立ちまくってましたヨ!!! 本屋さんから家に帰る途中の電車の中で読み始めたのですが、あちこちにジョーク(ブースケのおやじギャグとか…)が書いてあるので、おっかしくて吹き出しそうになるのをこらえるのに一苦労でした。 何度も繰り返し読んでますヨ。英語の部分も訳がないのにスラスラ読めるし…(なぜだ?)。 お父様に反対されても自力でシドニーに留学なさったマミリン先生は、憧れの女性ですね〜これはもう! 私もいつか留学できるよう頑張ります!!! ★〔No.003〕 投稿日:2003年1月31日 投稿者:Nana様 (19歳、アルバイト、女性) はじめまして。飲食関係のお店にお勤めしています。ちかごろ外人のお客さんが増えてきて英語ができない私は困っていました。そんな時です。いつも行く書店の話題の本コーナー(語学コーナーではなく)で、「ブースケとパンダ」と出合ったのは。 英語ができないという理由でハンバーガーショップに就職できなかったパンダに「その気持ち、解る」と結構、感情移入しながら読ませていただきました。 パンダ達と一緒で、私もシリアルとウォレット、月や曜日の名前はわかりませんでしたが、「頭の良し悪しなんてこの際たいして重要じゃないのよ」というマミリン先生の言葉に励まされました。中学校のときマミリン先生のような先生に出会えていたら私の人生も変わってたかも…なんて思ったりして。 もう一度英語を勉強したいと思います、あきらめてしまわないで。 〔No.004〕 投稿日:2003年2月1日 投稿者:こじ様 (30歳、ネット・トレーダー、男性) 『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』読みました。ブースケのちょっと切ないキャラクターがとても印象的でした。ひかえめなブースケが、次々と巻き起こる難問にぶつかって行く姿が本当に面白かったです。 英語を覚えるためだけでなく、いくつもの目的を持って何回も読み続ける事の出来るこの作品は、読み終わった今も目が離せません。次に会う時、ブースケ達がどんな姿で自分の目の前にあらわれるか本当に楽しみです。 世界の広がって行く、本当に素晴らしい作品です。 〔No.005〕 投稿日:2003年2月4日 投稿者:鈴木央様 (38歳、地方公務員、男性) 楽しく、あっという間に読み終えました。金之助さんのイラストも最高です。 この本のいいところは、物語として楽しく読み終えた後、今度は、さあ英語の表現を丸暗記するぞ、と英文だけを音読して使えること。1冊で2度おいしい、っていうのは、まさしくこのことですネ。 それにしても中学1年の単語でこれだけ表現できるとは・・・何となくそうかなという気はしていたのだけれど、この本は見事にそれを実証しましたね。 アナグラムゲームは初めて知りました。そこで小生もさっそく、自分のSUZUKI HISASHIでやってみましたが、“Hi, Suzuki is ash!”(はーい、鈴木は灰です!)という阿呆いのしかできませんでした。才能ないのう。 〔No.006〕 投稿日:2003年2月4日 投稿者:庄子利枝様 (31歳、主婦、女性) 一行読んで、やめられない止まらないは、英語攻略本でも同じでした。 今回は、どんな魔法をかけられるのだろうとワクワクしていたのですが、私に中学一年の甥と姪がいたのならこの本を配りまくっていた事でしょう(80のお婆ちゃんの初めての英語にも良いと思うけど)。。 「教科書よりやさしく、マンガよりもおもしろい」に嘘はありませんでした。 英語を勉強すると言っても、どこからかじっていいのか皆目、見当がつかない方もいらっしゃるかもしれませんが、この本はさりげなく慣習なども織り込まれていて、先生がツボをばっちり押さえてくれてある、とても完璧な物です。なので安心して丸かじりできました。 どこまで行っても平面で、地平線の彼方な教科書と違い、第7章の「質問攻め、職務質問ごっこ」はとても立体的で、形も広がりもなかったところに段々肉がついてくる感じです。読み進めていくうちに英語が身近にそして、確実に実になっている事が感じられました。 もう一つ、きっと誰もが、教科書のようにやらされるのではなく、自主的に辞書が引きたくなって、ペンと紙で書いて、音読している自分に気がつく事でしょう…老若男女、皆さんに自信を持ってお薦めできる一冊です。 追伸 ブースケさま。ダイエットがんばっていますか? 次はどんなミッションなんだろう? 楽しみにしています。 〔No.007〕 投稿日:2003年2月7日 投稿者:大滝敬子様 (42歳、販売業、女性) 『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』とってもすらすら読めて楽しかったです。 今まで英語攻略本を買っても最後まで読んだ例がなかったんですが、一気に最後まで読めて、まだ話せるようにならないにしてもいつも持ち歩いて、一人の時本の中のフレーズを口に出してみてるうち何度目かにはすらすら言えるようになったりすると、ちょっとうれしくなりますよね。 これからは娘と「質問ぜめごっこ」や「スリーヒントゲーム」などもしてみようと思ってます。 〔No.008〕 投稿日:2003年2月8日 投稿者:Kai様 (32歳、研究者、男性) まいりました,完敗です! 何にって,アナグラムにです. 以前このホームページの「週刊マミ自身」コーナーで,マミさんがご自分のお名前(ヤマダマミ)を「闇ママだ!」とアナグラムしてらっしゃった時も(面白いことするなァ)と感心してたんですが,英語バージョンは数段グレードアップ,もう天下無敵って感じですね. 知り合いのカナダ人(日本語ペラペラ)にアナグラムの頁を見せたところ,急に英語になって“she did such a wonderful job! Congratulations!” と言っておりました(“She”は当然マミさんのことです). ブースケのそのまた下の身分でもいいからワタシも山田真美事務所に弟子入りし,一からビシバシと鍛えて戴きたい気分でございます. 〔No.009〕 投稿日:2003年2月9日 投稿者:Niitsuma様 (13歳、中学1年生、女性) こんにちは。私は中学1年なんですが昨日『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』を買って読みました。すごくおもしろかったです。ためになったと思います。 NEW HORIZONという教科書は私の学校では使っていません。私の学校ではPROGRESS(プログレス)という教科書を使っています。なので今度はぜひできればプログレスを使った英語でしかも中一の単語を使う本をだしてくれたらすごくうれしいです。なので『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦 2』などをつくってほしいです! これからも応援しているので頑張ってください。勝手なお願いばかりですみませんでした。 〔No.0010〕 投稿日:2003年2月10日 投稿者:LiA様 (インターナショナル・スクール学生、女性) 著者の既刊本とは全く異なったコミカルなキャラクターによる、奇想天外な爆笑冒険小説風プロットが新鮮。英語学習の手段にアナグラムを用いたところが特に面白い。英語力を上昇させるだけでなく、想像力をも掻き立てる。英語は勿論、その他の知識も豊富になる。これこそ現代人(老若男女)が必要としている要素を圧縮した一冊! ★〔No.0011〕 投稿日:2003年2月13日 投稿者:石田様 (36歳、会社員、男性) 甥の部屋に置いてあった『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』を見て、著者の山田真美さんを初めて知りました。 ホームページをゆっくり一覧させていただきまして、従来の日本人の枠から大きくはみ出ている(当然良い意味でです)と言おうか、大陸的と言おうか、実に驚くべき真の国際性を備えた人物であると思い驚嘆いたしました。 作品一覧の内では『夜明けの晩に』に特に強い興味を覚えました。これから存分に読ませて頂きたいと思います。どうもありがとうございました。 ★〔No.0012〕 投稿日:2003年10月9日 投稿者:やっぴ様 (29歳(かっこよく年を重ねたいです)、OL(これでも一応主婦です)、女性) はじめまして。まみりん先生とは・・・、英語がしゃべれたらなぁ。。。と常日頃から思っていながらなかなか勉強ができず、何かしなくてはと並んでいる本の中から『ブースケとパンダのスパイ大作戦!』を偶然見つけて・・・と、いうよりもタイトルに惹かれて(笑)、そんな出会いでした。 現在当たり前に話している日本語は勉強しよう!!と意気込んで覚えたものではなく、ごく自然に覚えたもの。英語もそんな感じで話せるようになればなぁという考えの私にぴったりの本でした。自分でいうのも何ですが、おしゃべりな方だと思うんです。英語圏にいればきっとすぐに話せるようになる気がします。いろんな英会話の本を通勤電車の中で読んだりしましたが、どれも暗記するような感じで、実際の状況下におかれて話したりするわけではないので、結局忘れてしまったり、飽きてしまいます。 今回、この本にであって毎日繰り返して読んでました。とても楽しくて、ハラハラしながら自分が体験しているかのような気持ちで読む事が出来ました。ストーリーもすごく心に残るので、言葉も自然に記憶に残ると思います。本当にこのような内容の本を待っていました。 まみりん先生に教われるスクールがないかとか、他に本がでていないかとか、少しでも情報があればと、今回インターネットで検索をしてみたところ、見事このhpへたどりつく事が出来ました。しかも、すでに2冊目が出ているとの事で、とても楽しみです。 ご多忙とは思いますが、3作品目も期待しております。また、スクールや公演などがあればお知らせ頂けたら幸いです。 ★〔No.0013〕 投稿日:2007年1月23日 投稿者:ミネルバ様 (36歳、研究者、男性) 発刊からだいぶ経っていますが,ホームページで見つけたので,感想を送ります.ちなみに,あっという間に読み終わりました. 僕の中で一番おかしかったのは,ストーリィとは全然関係ないのですが,「オーストラリアに留学させてください」「絶対にダメだ」です. アナグラムが最初に出た時に,どこかでHIDDEN TREASUREを並べ替えるんだなと予想はできましたが,まさか,4個もアナグラムが出てくるとは思ってませんでした.その後,自分の名前やハンドルネームでアナグラムを作ろうとしましたが,結構難しいです. 僕自身は,英語を話すことに,それほど不自由はしていません.国際学会でも自分のプレゼンテーションの練習などやったことはないですが,流暢に話すとよく言われます.ちなみに,中学1年生の時から英作文だけは得意でした. しかし,英語を聞くのは難しいです.英語口を作るのと英語耳を作るのは違うと思っています.英語口を作るには,本の中に書いてある通り,この本の英語を声を出して何度もしゃべれば十分だと思います.単語の数は少ないですが,最後には結構長文になってますし. それから,ピジン語というのは調べたら本当に存在するんですね.繰り返し語のpukpukも「ワニ(この場合はクロコダイルでしょうか)」の意味で使われているのでし ょう.勉強になりました.あと,コウモリ肉の味が気になります.脳は本当においしいのでしょうか. 【山田真美から「ミネルバ」さんへのメッセージ】 ミネルバさんのハンドルネームでアナグラムを作ってみました。お名前によってはアナグラムを作ることが不可能な文字並びの場合もありますが、貴方のお名前からアナグラムを作るのは簡単で、東京メトロの白金高輪駅から上野駅までの乗車時間(乗り換え時間を含めて約30分)のあいだに3つ出来ました。ちなみにそのとき私は飲み会からの帰り道で酔っ払っていたのですが(笑)。私が作った「MINERVA」のアナグラムは次のとおりです。参考にしてください。 @arm vein(腕の静脈) Aa vermin(1匹の害虫) Bmain rev(主要な回転) |
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