2024年1月31日(第705号)
今週のテーマ: 水霜談話会+天竺茶話会+紙漉き |
ナマステ♪
先週の金曜日は、昼と夕方から都内の異なる場所でインド工科大学をテーマに(ただしそれぞれ異なる切り口で)レクチャーをして参りました。
まず昼の会は、水霜談話会(すいそう・だんわかい)様の主催により、千代田区一ツ橋の如水会館で行なわれました。
公式ウェブサイトによれば水霜談話会とは、
「旧東京高商のOB会を起源とする現一橋大学同窓会(如水会)有志と、旧神戸高商のOB会を起源とする現神戸大学経済・経営・法学部の同窓会(凌霜会)有志によって、メンバーの知的好奇心の充実と成長を促すために創設された社会人勉強会組織」
とのこと。
なるほど、一橋大学の同窓会である如水会の「水」と、神戸大学の同窓会である凌霜会の「霜」を合わせて「水霜談話会」なのですね!
昭和9年の創設だというこの会は、知的好奇心の塊であることはもちろん、活発で上品な方々の集まりで、お蔭でたいへん気持ちよくレクチャーをさせていただきました。 |
水霜談話会でインド工科大学についてお話してきました。 |
同じ日の夕方に行なわれたレクチャーは、私も理事のひとりを務める公益財団法人日印協会の主催でした。
題して、第3回天竺茶話会「インド工科大学:その光と影」。
なにしろ協会の会員が対象ですから、出席者はひとり残らずインドのプロ。百戦錬磨の皆さんにご満足いただけるよう話題を深掘りをし、ここだけの話的なエピソードも随所にちりばめてお話してきましたよ(笑)。
18人定員のところ、21人のお申し込みがあったそうで、定員オーバーの3人は部屋からはみ出て廊下で聴講してくださった由。ゴメンナサイ。そして、ありがとうございました! |
日印協会の会員を対象に行なわれた天竺茶話会。
「インド工科大学:その光と影」のテーマでお話しました。
「茶話会」の名に違わず、お茶とお菓子を楽しみ
ながらの1時間半。今日のお菓子は苺大福♪� |
こうして無事にレクチャーを終え、土日を東京でゆっくり過ごしたあとは、信州の山小屋へトンボ返りして紙漉き工房へGO!
この日は地元のラジオ局が工房を取材に見えたため、いつもよりちょっぴり賑やかな雰囲気の中で、前回よりもかなり大きな紙を漉きましたよ。 |
大きめの紙を漉くの巻。腕力がないとうまく
漉けないので、一昨年からジムに通って
鍛えております(ホント)。
ジムの効果があったのか、最近少~し
筋肉が付いてきたような気がするような
しないような(笑)。 |
……というわけで、レクチャーと紙漉きで明け暮れた感のある先週末から今週の頭でした。
実は、この間には仕事上の進展も色々あったのですが、その話はまた今度。
例えて言えば長いこと滞っていた川の水が何かの拍子に流れ出すような、止まっていた歯車が動き出すような、なにやらいい感じがしています。
よい流れが来たときは、迷わず流れに乗るが吉。
そこから先は自分の努力次第ですからね。頑張りま~す。
皆さまもステキな日々をお過ごしくださいね。
ではでは♪ |
▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪
なぜかピアノの背後に隠れる
クースケ。何か隠し事でも?笑
(※前号までの写真はこちらからご覧ください) |
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