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2013年9月14日号(第488号
今週のテーマ:
遥かなる2020年を想う
★ 仏教エッセイ ★
言宗のお寺・金剛院さんのウェブ上で『仏教一年生』と題したエッセイを連載中。第37回のテーマは「『智の器』としてのお寺の面白さ」です。左のロゴをクリックしてページに飛んでください。
 
 2020年東京オリンピック開催決定だそうです。
 それを聞いて、まず胸に去来した想いは、
 
 ↑これに尽きます。

 そうなんです。2020年には私、(その時も生きていると仮定すればの話ですが)なんと還暦を迎えております。

 還暦ですよ、還暦!(驚) 「長老」と呼ばれるにはさすがにまだ早いでしょうが、その頃には少なくとも「長老ジュニア」ぐらいには昇格し、今より少し悟りが開けてさらに神出鬼没な日々をエンジョイしているんじゃないかと、自分自身に期待している次第……。

 思えば1940年(昭和15年)に予定されていた東京オリンピックと札幌冬季オリンピックは、戦争の足音と共に中止。まあ、万が一これが中止にならなかったとしても、私はまだ全然生まれていませんから見られたはずもありませんが。

 次いで1964年の東京オリンピック(当時4歳)と1972年の札幌冬季オリンピック(当時11歳)の開催時は、家でテレビを見ただけ。

 地元で行なわれた1998年の長野冬季オリンピックに至っては、招致イベントの司会など事前にいろいろお手伝いしたにもかかわらず、肝心の開催時になんとインド在住(!)だったため「生」で見ること叶わず。しかもウィンター・スポーツが全く普及していないインドですからテレビ放送もなしという踏んだり蹴ったりの展開に……。

 というわけで未だに五輪を「生」で見たことがない私なのですが……2020年はどうなるのかしらん。

 まあ、そんな先のことはわかりませんが、ともあれ「あのおばあさんカッケー」とリスペクトされるような長老をめざし、日々研鑽を積んでゆこうと思うのでありました♪

 以下、最近の出来事ダイジェストです。
 
9月13日、パプアニューギニア独立38周年記念パーティーに出席(@ホテルニューオータニ)



右から順に:元駐パプアニューギニア日本大使夫人で私にとっては10数年来の素敵なお友達の
田中エリさん,極楽鳥の氷像,氷の中のパプアニューギニア国旗,私



極楽鳥の絵が鮮やかな、その名も「南太平洋ビール」。パプアニューギニアからの輸入品です♪



こちらはパプアニューギニア沖合で捕れたマグロの解体ショーとお食事会。文句なしの絶品でした!
 場面変わって、こちらはすっかり秋めいてきた山小屋の庭。夏のあいだ、あんなにたくさん跳ね回っていたバッタをとんと見かけなくなり、最近はお腹の大きなカマキリの妊婦さんによくお目にかかります。

今にもはち切れそうなお腹。しかもカメラ目線(笑)


 
こちらはお地蔵さんと保護色のカマキリです(3秒以内に見つけてね♪)



鶏も大きくなりました(変声期が過ぎたのか声のトーンが低くなっています)
 ところで先日、キッチンで1匹の蟻が死んでいました。状況からみて、どうやら蜂蜜の瓶に無理やり侵入しようとして、瓶と蓋の間で身動きが出来なくなり、骨折(のような症状)、または飢餓状態、または酸欠で命を落とした模様です。

 この無鉄砲すぎる蟻に、今年のダーウィン賞を捧げたいと思います。
 
無茶して死んだ蟻(?生~2013年9月5日没)。性別不明。合掌……
 今日からの三連休、皆さまにはどうぞよいお時間をお過ごしくださいませ。
 私は山小屋に籠って論文を推敲いたします(ただし夜は温泉)。

 ではでは♪
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪


パンダがいちばん安心する場所
(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2013年9月14日
山田 真美
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