2020年5月10日(第650号)
今週のテーマ:ヒヨコ誕生+手づくりマスク |
★ バレエ・スエドワ100周年記念 ★
大好きなお友達で、舞踊研究家、そして日本文化デザインフォーラム(JIDF)のお仲間でもある芳賀直子さんが、ご自身のホームページの中に「Naoko Haga HP企画★バレエ・スエドワ100周年記念★」と銘打たれたページを立ち上げられました。1920年代にわずか5年間しか存在しなかったスウェーデンのバレエ団、バレエ・スエドワに関する貴重なエピソードを12回にわたって連載なさっています。ここでしか聞けない興味深いお話揃いですので、皆さま、ぜひこちらからご一読くださいね。バレエファンはもちろん、日頃バレエにご縁がない方にもオススメです!
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ゴールデンウィークが終わりましたね。
皆さま、この連休をいかがお過ごしになられましたか。
私は1日だけ母の家を訪ねたほかは、山に籠もって朝から晩まで日々の仕事に明け暮れていました。
ニワトリの世話とか裏庭の池の掃除とか、山の生活って結構忙しいんですよ。
特に、この季節はそう。
気がついたら、あっという間に10日間が経っていました。
この間に、庭の枝垂れ桜が葉桜に変わりました。
メンドリさんが産んだ卵が2つ割れて、ピヨピヨとひよこブラザーズが誕生!
長袖が半袖になりました。もう初夏ですね。
下の村では田んぼに水が入ったのでしょう、カエルの大合唱が始まりましたよ。
それから、今年は例年に比べて鶯の鳴き方が上手な気がします。
(年によっては歌のヘタクソな鶯揃いのこともあるので……苦笑)
自粛続きでお疲れの方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、ぜひ、うちのひよこブラザーズの写真をご覧になって癒やされてくださいね♪ |

こちらがひよこブラザーズです!でも本当はシスターズかも
知れません。ひよこの性別鑑定は、実はとても難しいのです。
本当の性別がわかるまで気長にお待ち下さいませ。

前にいる子が先に孵化しました。2羽とも5月3日生まれ。
体の模様や、頭の形、背の高さなど、少しずつ個性が違います。 |
そうそう、そういえばゴールデンウィーク中に、私も遅れ馳せながらマスクを手作りしてみたんですよ。
と言っても、ほかの皆さん方が作っているから真似してみたわけではありません。ここ暫くコロナコロナで騒がしい世相が続きましたので、ちょっと静かに縫い物をしながら深呼吸をしたくなったんですね。
要は瞑想代わりのお裁縫といったところです。
そういうわけで、今回はミシン縫いではなく手縫い(それも時間をかけて返し縫い)。
デザインは、1枚で2度おいしいリバーシブルです。
もともと縫い物や編み物は大好きなのですが、一旦やりだすと手が止まらなくなるので普段はこの趣味を封印しているのですけれどね(苦笑)。
今回はちょっとだけ解禁。
マスクその①とマスクその②を作ってみました。
①も②も、表と裏のデザインがそれぞれ異なるリバーシブルですから、全部で4種類のデザインを楽しめます。 |

マスクその①のA面。テーマは「七福神」。
もとは和手ぬぐい(未使用)ですが、マスクに変身していただきました。

マスクその①のB面。テーマは「七人の小人」。
こちらは、もとは小型ハンカチ(未使用)。

マスク①の全体図はこうなっています。リバーシブルです。
七福神と七人の小人の間には白い晒(さらし)が1枚入っています。

マスクその②のA面。テーマは「福」。
歴史上の人物が書いた「福」の字を集めたという生地を使用しました。
それぞれ個性があって、なかなか味わい深いですよね。

マスクその②のB面。テーマは「福寿」。
コロナ退散祈願にはうってつけのデザインでしょう? |
しかし、このマスク作り、ちょっと解禁しただけのつもりでしたが、やはり一旦針を持つと癖になると申しますか、止まらなくなりますねえ(笑)。
要は好きなんです、こういう作業が。とても安らぎます。
……というわけで、早くも3枚目、4枚目を作りたくてうずうずしている私。
新作ができましたら「週マ」で披露させていただきますので、その節は何卒ご贔屓にお願いいいたします。
皆さまにおかれましては、時節柄くれぐれもご自愛の上、ステキな初夏をお過ごしください。
ではでは♪ |
▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪

路傍の巨大な牛さん、どこか
クースケと似ていませんか?
(※前号までの写真はこちらからご覧ください) |
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