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2016年9月28日号(第559号)
今週のテーマ:
仔犬のクースケがやって来ました
【 カウラ事件に関するレクチャー開催のお知らせ 】
来る11月12日(土)13時30分~と11月27日(日)14時~の両日、長野市内の公民館で
『戦争と日本人~歴史から消された世界最大級の日本兵捕虜脱走事件』と銘打ったレクチャーを開催いたします。基本的には地域の方を対象としたイベントですが、一般の方の参加も可能(但し定員に達した場合はその限りではありません)とのことです。参加ご希望の方は までメールにてご連絡ください。
 愛犬ブースケがこの世を去ってから99日目の9月20日、縁あって新しい仔犬が彗星のごとく我が家にやって来てくれました。

 仔犬はクースケと名づけました。
 ローマ字ではCoosukeと綴ります。

 名前の由来は「ブースケと音が似ている」ことが第一ですが、それ以外にも「B(ブースケ)の次はC」、「空海の研究を極めようとする矢先に現われた」、さらには「よくべる」といった理由もあります。

 でもそれ以上に、この仔を一目見た瞬間に「あ、クースケだ」と思った、その直感を信じてこの名前に決めました。

クースケです。ブースケの仔犬時代によく似ています。



クースケの寝顔。



クースケと初めて会ったパンダ。
ブースケそっくりなクースケを見て驚いたのか、
だいぶ興奮していました。



クースケとパンダ。



パンダと比べると、クースケはまだまだ小さいですね。
ちなみに家にやって来たときの体重1.9キロでした。
 6月14日にブースケが逝ってしまった直後は、まさに心に大きな穴が開き、喪失感にさいなまれるばかりの日々でした。

 ところがそのあと不思議な出来事がいくつかありまして、

「ひょっとすると近いうちにまた犬が会いに来てくれるのでは?」

という予感がしはじめていました。

 と言うのも、実は7月5日にブースケが夢に現われ、白っぽいふわふわの綿毛のような仔犬を紹介してくれたのです。その仔犬を一目見るなり、私は「あ、この子だな」と思ったのですよ、夢の中で。
(ちなみに、ブースケが死後に私の夢に現われたのは、そのとき一回きりです。)

 夢の中で自分がなぜ「あ、この子だな」と思ったのかは、自分にもわかりません。

 それから約2か月が経った頃、たまたまインターネット上で1匹のシーズーの仔犬を見かけた私は、ハッと胸を突かれる思いでした。その犬が、あのとき夢で見た仔犬を彷彿させたからです。

 念のために仔犬の誕生日をチェックすると7月4日。つまり、あの夢を見る前日に生まれた仔犬ではありませんか。

 ひょっとするとブースケはこの仔犬が生まれたことを夢で知らせてくれたのではあるまいか?

 論理的に説明のできない話ではありますが、何か特別なご縁が働いているように思えましたので、その写真をネットに掲載していらっしゃったブリーダーさんに大至急連絡をとり、自動車で片道5時間ほどかけて仔犬を実際に見に行ったのです。

 で、会うなり「夢で見たのはやっぱりこの仔犬だ」と確信しましたので、その場で分けていただきました。

 ちなみに、新しくやって来た仔犬は風貌も行動も好みも癖もブースケそっくり
 色々なことがあまりにも似ているので、12年連れ添ったパンダもかなり驚いたようです。

 パンダは狆の女の子。犬としてはかなりの高齢に当たる12歳9か月で、ブースケが死んだあとは急に静かになってしまった感じでした。クースケが来たことで少しでも元気を取り戻してくれたらと願っています。

 そのようなわけですので、今後、クースケをなにとぞお見知り置きくださいませ♪
 ▼・ェ・▼今週のクースケ&パンダ∪・ω・∪ 


新しく仲間入りしたクースケ。歯が生えかけで
むず痒い時期。ブースカ人形を齧っています♪

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2016年9月28日
山田 真美
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