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2005年1月8日号(第159号)
今週のテーマ:初夢、そして初スキー
 この年末年始は、10日間ほど信州の山小屋に篭って過ごしました。
 その間はほとんど連日のように、雪、雪、大雪でしたよ。なにしろ私の山小屋がある場所は、日本でも有数の
豪雪地帯なのです。

土蔵のまわりも……



裏山も、すべて雪に埋もれて……



移動手段は、この雪上車のみ♪
 ところで今回は、山小屋に篭っている間に暇をみて、去年1年間に付けた夢日記の整理をしてみました。と言うのも、

(せっかく付けた夢日記も、付けっ放しではあまり意味がないのでは?)

と、お正月中にハタと思ったからなんです。

 我ながら
マニアックですが、どうせやるならトコトンやるのも悪くないのではと思いまして、半日かけて去年の夢を表にまとめてみました(こうなるともう、私も立派な夢おたくですね(笑))。

 あ、「おたく」と言えば、先日
JR秋葉原駅で↓こんなヘンな広告を見かけました。夢の話とは全然関係ありませんけど、ちょっと面白かったのでご報告(再び笑)。
 夢日記の統計結果にご興味がおありの方は、こちらからご覧ください。

 今回、統計をまとめてみて自分自身でも驚いたのは、家族の夢、特に
子どもたちが登場する夢を、予想以上に頻繁に見ていること。

 それから、「神・法王・僧侶・神官」のカテゴリーに入る人物の登場回数が多いことにも吃驚しました。
 「神・法王・僧侶・神官」といっても、その大部分は
ダライ・ラマ法王の夢、残りのほとんどは弘法大師空海の夢なんですけどネ。

 夢に登場する場所としては、(ある程度想像していたことではありますが)
ヒマラヤが多いことにも驚きました。

 こうして夢日記を付け続けているお蔭で、覚醒時には開くことの出来なかった
深層心理の扉が、最近では少しずつ開けてきたような気がしています。

 思うに、夢日記は途中でやめてしまわず、根気よく続けることが大事だと思うんですね。

 よく、日記をつけても
三日坊主になってしまうという人の話を聞きますが、私の場合は20数年前から毎日欠かさず日記を付けているぐらいですから、日記をつけること自体は全く苦にならないというか、むしろかなり好きなほう。

 ……と言うわけで、今年ももちろん、引き続き夢日記を付け続けます♪ 今年だけでなく、できれば3年、5年、10年と続けていきたいものです。

(ところで、『ギネスブック』に載っている
夢日記の世界記録って、一体何年ぐらいなんでしょうか。それとも、そんな記録は存在しないのかしら。どなたかご存知でしたら教えてください。まだ間に合うようなら、記録に挑戦したいと思いますので(笑))

 ちなみに、このお正月に私が見た初夢は、
外国で講演会をするという夢。
 講演会の主催者らしき人からは高級チョコレートを頂くし、春らしい明るい色合いの洋服は新調できるし、
お正月から
滑り出し好調ムードの夢でした。

 スキーのほうも滑り出し好調。斑尾高原スキー
場にて(写真にカーソルを当ててご覧ください)
 明日の日曜日は、遅らばせながら浅草寺に初詣
 来週1週間は
カウラ事件の調査のために国内を飛び回る予定ですが、そのご報告は、また後日ということで。

 それでは今年もよろしくお願い申し上げます♪
★今週のブースケとパンダ★


愉快な4人の仲間たち。よくよく数えると足が
2本多すぎる? もしや心霊写真?!(笑)

※前号までの写真はこちらからご覧頂けます。

事事如意
2005年 1月8日
山田 真美