≪旅に出ていない限り毎週土曜日に更新します≫
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2017年5月2日号(第576号)
今週のテーマ:
庭に満開の花
 ゴールデンウィークですが、このところ次の本(空海関係)の章立てに熱中しておりまして、世の中の暦とはまったく関係なく机に向かっております。

 このほかにも今月は大きな講演会(カウラ事件)や、卒業から40年ぶりに挙行される長野西高校の8クラス合同同期会(私は幹事を務めています)など色々とありますから、あっという間に時が過ぎていきそうな予感。

 ふと目を上げると、山小屋の庭は既に春の花で溢れていました。
 
孫娘が生まれた2年前の春に植樹した枝垂れ桜。



しなやかな枝垂れ桜は豪雪にも強いと聞いていましたが、
本当にそのとおり。大雪にも平気で耐えてくれましたよ♪



池の水芭蕉。まだ咲き始めたばかり。
何の変哲もない池ですが、夏にはホタルで賑わいます。



こちらは片栗の花。「雑草」と呼ぶのが憚られる優雅さです。
昔はこの植物の根の部分から片栗粉を作ったのですよね。



 今は亡きブースケを埋葬した場所に植えた黄木蓮の蕾も
だいぶ膨らんできました。ポーズをとるクースケ。
 成長著しいのは花だけではありません。
 孫娘(2歳2か月)も驚くほど成長して、会うたびに私を驚かせてくれます。
 孫娘とは週に一度は会っていますが、それでも会うたびに目に見えて

大きくなった!

と感じるのですから、子どもの成長には本当に驚かされるばかりですね。

 もちろん、その分こちらは確実に老いているわけですから、この世からフェードアウトしてゆく前に、必要なことをすべて若い世代にしっかりと継承してゆかなければと思います。

 継承と言えば、最近は実家へいくたび、少しずつ母をインタビューしているんですよ。

 これは主として、人生のどこかでいずれ書くことになるであろう自伝のため。

 だって、子ども時代の自分を書こうとしたら、まず真っ先にインタビューすべき人は母に決まっていますからね。あいにく父や祖父母はもう亡くなってしまいましたが、母が元気なうちにインタビューを挙行できてラッキーだったなとしみじみ思います。

 このあとは伯父(叔父)、伯母(叔母)、近所のおじさん、おばさんといった人々にも、

「私が生まれた頃の長野(日本)はどんな場所でしたか」
「私はどんな子どもでしたか」

などなどインタビューしたいと考えています。

 とは言え皆さんご高齢ですので、あまり時間の余裕がないのですよね。
 ほんと、やるべきことが多く、時の流れは速いなあ。

 少年老い易く、学成り難し。頑張れ、自分!
 
実家にて、母の手づくりランチ(5月1日)
 今日は忙中閑ありで、これから自動車屋さんへ行き、前からセカンドカーとして欲しかったジムニーを見てきます。
 
 皆さまもそれぞれに素敵なGWをお過ごしください。
 ではでは♪ 
 ▼・ェ・▼今週のクースケ∪・ω・∪ 


裏庭の池に果敢に飛び込むクースケ。
寒くないのかな。
(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2017年5月2日
山田 真美
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