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2022年1月21日(第680号

今週のテーマ:
カマキリ予報が大当たり
 
   公益財団法人日印協会発行の『月刊インド』12月号に「インドの教育と日印連携―大学院生マヘシュ・ジャッカプさん(JICA フレンドシップ・プロジェクト奨学金留学生)のモデル事例 」と題した拙文を寄稿いたしました。ご興味がおありの方は、是非ご高覧ください。

※日印協会は1903(明治36)年に大隈重信侯爵、長岡護美子爵、渋沢栄一翁によって組織された歴史ある日印友好親善団体です。私も11年前より理事の末席を汚させていただいております。
※ 『月刊インド』は1909(明治42)年8月第1号発刊。戦後の一時期を除いて発行を続けている当協会の機関誌です。

『月刊インド』12月号はこちらからお読みいただけます。
 ニュースで報じられているようなのでご存知かと思いますが、私の書斎があるあたり(長野県の最北端=新潟との県境近く)は連日の大雪です。

 大袈裟でなく、文字どおりの豪雪
 というか、ドカ雪と言ったほうがピッタリかも知れません。

 あまりにも降り続くので、最近はご近所さんと交わす挨拶も、

今年の雪は、どうかしていますよね……💧」

の一言だけ。

 それ以外の話題は、ハッキリ言ってゼロです。
 雪の威力が凄すぎて、コロナの話題さえ出てきません。

 そう言えば去年の秋、うちの庭では地上4メートル前後の高所で産卵する複数のカマキリの姿が観測されたんですよ。

 そして、昔から雪国にはカマキリの産卵位置が高いと大雪、低いと少雪になるという俗説があるのです。

 ただ、さすがに4メートルの高さに産卵する例はこれまで見たことがありませんでしたから、

「あんなに高い所に産むなんて、今年のカマキリは野生の勘が狂っちゃったのかな?」

なんて呆れていたのですが……勘が狂うどころか、カマキリ達は去年の秋の時点で2022年初頭の豪雪をハッキリ予感していたのかも知れませんねえ。

 そうだとしたら、いやあ、凄いことです。
↓最近の(雪以外の)話題↓



コロナ禍のため海外との郵便物のやり取りも難しい
昨今です。例年なら12月20日前に届くシドニーから
のクリスマスカードが、1月中旬近くになってようやく
手元に届きました。南半球からお疲れさまでした!



続いてアメリカからも遅れ馳せのXmasプレゼント
が到着。25日間、毎日窓を開けて中身(チョコ
レート等)を貰えるアドベントカレンダーです。
しかもこのカレンダーはお犬様専用。中身は
チョコならぬビーフジャーキー!



早速カレンダーに大興奮するクースケ。窓の
開け方はすぐに覚えましたが、「1日1個だけ」
というルールを、彼はどうしても理解できない
よう💧 一方のピアノは意外に冷静です。



ちなみに、降雪量って年ごとに違うんです。
上は去年の1月15日。下は5年前の1月15日。
どちらも我が家の庭で撮影。



雪の上に立つクースケとピアノ。愛玩犬
とは思えない力強さを感じませんか?
 というわけで、前回の「一里一尺」に引き続き、今回も雪の話題一色になってしまいましたね。

 ワンパターンですみません(笑)。

 しかしこの冬はオミクロン問題もありますから、いずれにしても基本的にずっと雪に埋もれて過ごすことになるでしょう(それが一番安全かも?)。

 本当は、去年から通っている伝統工芸・紙漉(す)き教室の話などもたまには書きたいのですが、今日はこれから雪かき作業がありますので、その話はまた今度ということに。

 とりあえず今日のところは、雪に埋もれながらも元気に楽しく暮らしておりますというご報告まで申し上げました。

 皆さまも十分にご自愛の上、健やかな毎日をお過ごしくださいね。
 ではでは♪
 ▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪


アドベントカレンダーの窓を開ける
作業にどハマりするクースケ(笑)
と、冷静に見守るピアノ。

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2022年2月21日
山田 真美
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