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2021年3月13日(第662号

今週のテーマ:
「みちしるべ」のような友達とバースデーディナー
 ファッションデザイナーで高校の一つ先輩の岡正子さんが、昨夜、長野市内にあるイタリアンのお店で半月遅れのバースデーを祝ってくださいました。

 正子さんは私にとって一種の「みちしるべ」のような存在です。

 10代の時のこと、20代のこと、30代のこと、40代のこと、50代のこと、思い出すとそこには必ず正子さんがいる

 これからも、60代、70代、80代……どこまで続くのかはわかりませんが(笑)私の人生にはいつも正子さんがいてくれるのでしょう。

 そういう一生ものの女友達を持てたことに心から感謝しています♪

正子さんと私。
上と左下が昨夜の写真です。
 ところで、ここ1か月ほど、またしても「週マ」の更新が滞っておりました。
 ごめんなさい。

 この間、なんだかんだでほとんど原稿にかかりきりだったんです。

 と言っても、1か月ずっと書斎に籠もっていたというわけではなく、東京へ2回、実家へ数回、温泉へは15回も足を伸ばしましたが(笑)。

 それにしても、現在執筆中の空海小説は途轍もなく時間がかかっております。

 あとどれだけ時間をかけたらこの小説を書き終えられるのか、自分でも予想を立てるのが難しいほど。

 全体のストーリーはハッキリ決まっていますし、着地点も見えているのですが、そこへ至るまでの細部の検証と表現に時間がかかっているのです。

 奈良時代がいかに遠い時代であるかを実感する毎日です。
 なにしろ当時はひらがな・カタカナが作られる前ですから、残っている史料は漢文のみ。
 近頃は調べ物のために国立国会図書館に籠もって調べ物をする時間が目に見えて増えました。

1日も早く読みたい」
「本当に完成を楽しみにしています」

と言ってくださる皆さまのお気持ちが、とても嬉しいです。
 もう少し待っていただければ幸いです。

 そんなわけで、今日もこつこつ書き続けますよ。
 こうなってくると執筆は修行の同義語ですよね、本当に(笑)。
 
信州の山小屋にもようやく春が近づいてきました。
メンドリさん達が一斉に産卵を開始。
梅はツボミが少し膨らんできましたが、開花はまだまだ。
(カゴの下は一面の雪ですよ!)
 3月も後半に入りますね。 
 皆さま、お風邪を召しませんように、どうぞ健やかな日々をお過ごしください。

 ではでは♪
 ▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪


相変わらず甘えん坊のクースケ
(今年の7月4日で満5歳になります)

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2021年3月13日
山田 真美
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