2023年10月31日(第699号)
今週のテーマ: 気がつけば10月が終わっていました |
『月刊インド』9月号(公益財団法人日印協会発行)が一般公開されました。
今回の巻頭記事は、拙文「アジア最大の国際文学祭『ウンメーシャ2023』見聞録」です。8月にボーパールで開催された国際文学祭について綴ってみました。ご興味のある方はこちらからご高覧ください♪
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気がつけば10月が終わっていました。
10月は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行なわれた日英合同のビルマ戦没者慰霊に参加させていただいたのを皮切りに、、明石書店の黄さんと超インスタ映えするインドレストランで仕事の打ち合わせをしたり、そうかと思えば91歳の母と戸隠へ行ったり。
娘一家とも食事に出かけましたし、孫娘にも遊んでもらいました(最近はホントそんな感じです(笑))。
ああ、それから、生まれて初めて眼底検査というものを受けたのも10月の出来事でしたか。
(ただの健康診断です。お蔭さまで異常ナシでした。)
そのほかにも何や彼やと、色々なことがあったのです。
とてもステキな1か月だったのですが、やたら時間のかかる野暮用も多く、気がついたら10月は終わっていました。
さようなら、10月。なんだか駆け足だったね。ごめんね。 |
戸隠にて。お気に入りのカフェ「フルーリー」で、母と。
戸隠へ行くと心身ともにのんびりします。 |
さて、続く11月は、ほぼ丸々1か月、インドへ行ってきます。
今年三度目のインドですよ。コロナで3年間どこへも行けなかった分、今年は飛行機に乗って遠出をする機会が多いなあ。反動でしょうか。
3月のインド北東部、8月のボーパールに続いて、今回はデリーとハイデラバードへ行ってまいります。
予定ではまずデリー大学にお邪魔し、東アジア研究がご専門の大学院の学生さんたちを対象に特別講義。テーマは「日本人の名前」。
そのあとはハイデラバードへ移動し、インド工科大学(IIT)ハイデラバード校で日本文化に関するディープな授業をいたします。計15時間。履修者は、最終試験に合格すると1単位を得ることになります。
そのあと、ハイデラバードにある私立の有名大学BITS Pilaniで日本神話についてのお話をする予定です。ちなみにここはタタ財閥と肩を並べるビルラ財閥が経営しているようですね。ちなみに、校名の頭文字の「B」はビルラの「B」。
そんな調子で、今回は3つの大学の教壇に立つ予定ですが、ほかにもトランスジェンダーに関わる取材なども行なって来る予定です。
…というわけで、またまたインドへ行ってまいります。
バタバタしていてゴメンナサイ。たまにはお土産を買ってきますね。久々の読者さんプレゼントをしますから、今からお楽しみに。
ではでは、皆さまも健やかな秋をお過ごしください♪ |
▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪
クースケと雄鶏さんの「今日の1枚」を
劇画風にデコってみました(笑)。
(※前号までの写真はこちらからご覧ください) |
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