2021年5月9日(第664号)
今週のテーマ:母の日に |
今日は母の日でしたね。
私の母はこの6月で89歳になります。
近頃は、並んで立つとそれとわかるほど背が縮み、足が遅くなったことは否めませんが、
自分よりずっと年下のお友達に恵まれ、
いまだにメガネなしで新聞や本を読むことができ、
歯も自前。
全身全霊でのめり込めるほどの趣味を持ち、
過去に執着せず新しいことに挑戦しつづけ、
驚くほどエネルギッシュな母。
幼少期に身体が弱く、2歳になっても首が座らず、お医者さまから
「残念ですがこの子は10歳までもたないでしょう」
と宣告を受けていたことが今では嘘のようです。
若い頃に、手相見が趣味だという会社の先輩から、
「君は晩年運だなあ」
とつくづく感心されたという、その遅咲きの運を十二分に生かして、1日でも長く、元気で幸せな日々を送ってほしいと心から願っています。
ちなみに私はこれまでに3回、母を長めの旅行に招待しました。
一度目はフランス。
二度目は北海道。
三度目はオーストラリア。
どの時も、私の予想を遥かに超えて喜んでくれた母。
本当はもっと色々なところへ連れて行ってあげたいのですが、このコロナ騒動でそれが叶わなくなってしまったのは本当に残念なことです。
今年はせめて母の大好きな戸隠(地元です)へ、月に一度は連れて行こうと思っています。
お母さん、楽しみにしていてくださいね。
というわけで、今日は母と私の大昔のツーショットを3枚ほどご紹介します。
ザ・昭和な母娘の肖像を、しばしご笑覧くださいませ。 |

生後半年ぐらいの私と母。
周囲の風景が、「ザ・昭和30年代」です。
撮影者は、おそらく父。長野市柳町にて。

同じ頃、動物園の猿山の前にて。
歯を出して笑っている母の写真は珍しいかも。
長野市の城山動物園にて。

2歳になってすぐの頃の私と母。
かつて長野市にあったロープウェイに乗った想い出。
↓おまけ↓

ちなみにこちらは親子四代(母+私+娘+孫娘)の記念写真。
初出は2015年5月22日の週刊マミ自身第535号ですね。
あれからもう6年! 時の経つのは早いですね……(しみじみ)。 |
一日も早くコロナ禍が去り、世界中のお母さん達が安心して幸せに過ごせますように。
Happy Mother's Day♪ |
▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪

タンポポとピアノ。大嫌い!
だったはずのお散歩が何故か
最近好きになってきました。
(※前号までの写真はこちらからご覧ください) |
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