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2015年9月9日号(第544号)
今週のテーマ:
気がつけば「山田真美の世界」15周年
★ お 知 ら せ ★
この秋に開催予定のナマステ・インディアにて、楽しい講演をいたします。
講演タイトル/「教壇に立って見たインド工科大学―笑いと怒りの31日間」(講師:山田真美)
とき/9月27日(日曜日)午後2時30分~3時30分までの1時間
ところ/代々木公園内 ナマステ・インディア特設会場「セミナー・ハウス」
参加無料。当日は公園内にインド料理や物販のブースが立ち並びます。奮ってご参集ください。なおナマステ・インディアの公式サイトはこちらからご覧になれます。
 2000年9月9日から細々と続けてまいりましたウェブサイト「山田真美の世界」が、お蔭さまで本日、満15年を迎えました。

 サイトをスタートした当時、私はインドのニューデリーで暮らしておりました。ネットの黎明期であり、SNSのように便利なサービスがあろうはずもなく、日本に住む全ての友達のうちでネットをやっている人口が30人程度しかいなかったような太古の昔(笑)のことです。

 その時代に、日本の友達に向けて「私はカオスなインドで元気で生きていますよ」とお知らせするための一種のプライベート掲示板として始めた「山田真美の世界」でした。

(ちなみにサイト開設の日を「2000年9月9日」とした理由は、「2000年」は何と言っても区切りの良い年ですし、「9」は私のラッキーナンバーだから。)

 サイト開設に当たって掲げたモットーは、
 「身の回りのことを書く」
 「小難しいことは書かない」
のふたつだけ。

 肩の力を完全に抜いて運営してきたお蔭で、本日、気がつけば満15年を迎えることが出来ました。
 それもこれも全ては読者の皆さまの温かい励ましの賜物と心から感謝してやみません。

こちらは当時ニューデリーのインターナショナルスクール(American
Embassy School)の高校生だった娘がつくってくれた、初期のトップ
ページ。その娘もお蔭さまで今や一児の母になりました♪
 このサイトを15年間続けてみて一つ痛感していることがあります。それは、
「自分は、自分でも驚くほど飽きっぽくない人間なんだな」
ということ。

 15年のあいだに、このサイトをやめてしまいたいとか、名称を変更したいとか、過去ログを消してしまいたいとか、その他もろもろ放り出したいと思ったことは一度もありませんでした。

 子どもの頃の私はどうしようもないほど飽きっぽい子だったんですけどね。
 つくづく、人間って変われるものなんだと思います。ええ、本当に。

 この分ですと、おそらく年を取ってボケて日記の更新が出来なくなる瞬間までこのサイトを続けるんじゃないかという気がいたしますので(苦笑)、ときどき思い出した時にお立ち寄りいただければ本当に嬉しく存じます。

 いつ来ていただいても同じ名前でマイペースで営業している、そんなサイトであり続けたいと思いますので。

 今後も変わらぬご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます♪
 ▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪ 


雨続きでお散歩に行けずご機嫌斜め

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2015年9月9日
山田 真美
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