旅に出ていない限り毎週土曜日に更新します。
直前号「Happy Christmas 2020」は
こちらから、それ以前のバックナンバーは
こちらから御覧になれます。

2020年12月29日(第657号

今週のテーマ:
生まれてから22,222日が経ちました
 
「山田真美の世界」20周年記念
読者さまプレゼント
ウェブサイト「山田真美の世界」創刊20周年を記念いたしまして、ささやかながら「読者さまプレゼント」を企画いたしました。応募方法など詳細は「週マ」第655号でご覧いただけます。奮ってご応募ください♪
 突然ですが、今日は私が生まれてからちょうど22,222日目です。

 ゾロ目って割と好きなので、それが言いたくてわざわざ「週マ」を更新しました。

 ちなみに、次のゾロ目である33,333日目まで生きられるかどうかは「のみぞ知る」ですが、仮に生きていたら91歳になっていますね。

 さてどうなりますか。
 皆さま、長生きをしてどうか見届けてくださいませ♪(笑)
 
せっかくなので自分のアバターを作ってみました。
ちゃんとインドの衣装を着ています。
 年齢と言えば、先週はこんなことがありました。

 都内某所で孫娘(5歳9か月)とクリスマス忘年会をしたんです。

 その街には、私が大学時代から好きだったチャイニーズ・レストランとオモチャ屋さんが今も健在で、今回はそこで食事とショッピングをすることに決めたんですね。

大学時代から好きだったレストラン。
 食事をしているうちに、初めてこの店を訪れたときの18歳だった自分のことを突如として思い出しました。

 そして、私の前に座った孫娘の顔を見ながら、なんとも言えない不思議な気持ちに襲われました。

 だって、18歳だったあの時、まさか自分がいつの日か孫を連れてこの店へ帰って来ることになろうとは夢にも思わなかったんですよ。

 それどころかあの頃の私は40以上、いや、30以上の自分の姿すら想像できなかった。

 あの時の18歳だった私から一本の長い赤い糸のようなものが伸びて、それがずっと途切れることなく今の私まで続いている。

 ……そう考えると、なんだか夢でも見ているようですね。

 時間というものが、永遠のようにも瞬間のようにも感じられます。
 そして、人生が予測不能なものであるということも。

 そして何と言っても、齢を取るのは楽しいと改めてしみじみと思ったひとときでした。
 
先週、孫娘とふたりで『ブラックジャック』に読み耽りました。
漢字がだいぶ読めるようになり、読書幅が広がったようです!
 今年も「週マ」にお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

 コロナをはじめ色々なことがありましたけれど、それでもこうして飢えることも寒い思いをすることもなく一年を終えられます幸運に心から感謝します。

 それでは皆さま、くれぐれもお体に気をつけてよいお年をお迎えください。
 来年が笑いにあふれた年になりますように♪
 ▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ、ときどきニワトリ∪・ω・∪


山小屋の入り口にて。今日も
クースケは雪遊び。ピアノは
ストーブの前で丸くなってます。

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2020年12月29日
山田 真美
※週刊マミ自身の一部または全部を許可なく転載・引用なさることはお断りいたします♪
©Mami Yamada 2000-2020 All Rights Reserved.