旅に出ていない限り毎週土曜日に更新します。
直前号(シベリアサーカス+豪華なオマケ)は
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2009年12月7日号(第365号)
今週のテーマ:
師走のイベント(No.1〜No.9)
★ 仏教エッセイ ★
真言宗のお寺・金剛院さんのウェブ上で『仏教一年生』と題したエッセイを連載中です(毎月28日頃に更新予定)。第20回のテーマは「年齢を隠したがる人たち」です。左のロゴをクリックしてページに飛んでください。
【イベント No.1】役者・宇佐美慎吾さんとの飲み会

 オーストラリアで活躍中の役者・宇佐美慎吾さんが一時帰国ならぬ一瞬帰国(苦笑)をなさったので、都内のベトナム料理屋でゴハン。

 宇佐美さんは、オーストラリアで制作されたカウラ事件がテーマの映画で主役を演じたこともある実力派。
 そろそろ日本にも活動の拠点を広げて欲しいな、と個人的には期待しているところです。

一瞬帰国中の宇佐美慎吾さんと
【イベント No.2】アメリカンスクールのママ忘年会

 6月に子どもたちがハイスクールを卒業し、ほとんどのお子さんが海外の大学へ留学してしまった今も、日本に残されたママたちはしっかりと友情を育(はぐく)んでおります。

 題してママ同窓会
 夏に引き続き、早くも第2回目が開催されました。会場は原宿の中華料理店です。

 このグループの人たちと会っていると、あたかも私たち自身が女子校の同級生だったみたいな不思議な錯覚(とっても懐かしくて温かい感情)を共有できるのがステキ。

 ずっと大切にしたい仲間たちです。

息子が卒業したインターナショナルスクールの日本人ママたちによる「第2回ママ同窓会」@原宿
【イベント No.3】おちゃけ(笑)

 上記のイベントNo.3の終了からわずか30分後には、イベントNo.4がスタートいたしました。
 荒井宗羅先生のもとでのお茶のお稽古と、それにつづく飲み会。

 お茶+酒、略して「おちゃけ」の会。
 この件に関しては、今さら説明の必要はないでしょう(笑)。
  
(左)宗羅先生と今年○○回目の乾杯 (右)例によって林義郎さんの背後でイタズラする私
【イベント No.4】七福神めぐり

 七福神めぐりは日本各地にありますが、ありそうで意外にないのが七福神が勢揃いした寺社仏閣。

 関東地方の某所にあるこの神社には、七福神が全員集合していらっしゃいます。
 せっかくなので、大黒さんと恵比寿さんのあいだに入って記念撮影してきました(笑)。

 来年も良い年でありますように(……って、いくらなんでも気が早すぎ)。

七福神に混ざって「ハイ、ポーズ」(笑)
【イベント No.5】クリスマスツリー見物

 ツリーの点灯式が行なわれた首都圏の某所へ行き、気分はクリスマスモード全開に!
 ここへは毎年来ることにしていますが、場所はヒミツ(笑)。
  
(左)おうちでくつろぐサンタさん (右)豚汁とサンタのコンビネーションは日本ならでは(笑)


  
クリスマスのイルミネーション(ツリーの下を通っているのは特別仕様列車)


  
去年は同じ場所で頭を矢に頭射られましたが → 今年は何故か矢が撤去されていました
【イベント No.6】秩父夜祭へGO!

 日本三大曳き祭りのひとつである「秩父夜祭」に、ついに行って参りました!

 この件に関しては次回の「週刊マミ自身」で特集します。お楽しみに♪
  
【イベント No.7】ヘアケア

 どんなに忙しいときでも身だしなみは整えておかなくちゃネ。

 10年近くお世話になっている美容室「ニューヨーク」の日本橋店で、今日はシャンプー+ヘアカット+メイクヘア(軽い部分矯正)+トリートメント+マッサージの定番コース。

 所要時間、2時間半。
 サービスのハーブティーも美味しくいただきました。

 お蔭さまで、今年も白髪にならずに済みましたよ〜。
 ヘアダイ・ヴァージン(=生まれてから一度も髪を染めたことがないという意味)の記録を2009年も更新中です♪

10年近く髪をお任せしているニュー
ヨーク日本橋店長の高澤美和さん
【イベント No.8】ワイン三昧

 荒井宗羅先生からのお誘いで、ワイン専門店ル・ヴァン・ヴィヴァンの地下にあるリストランテで行なわれたワイン・テイスティングの会に行って参りました。

 当日は、用意された50種類のワインをすべて制覇!

 なお、何の打ち合わせしていなかったにもかかわらず、当日の装いは宗羅先生も私も赤いちゃんちゃんこじゃなかった、Xmas仕様の赤いセーターでした(笑)。
  
ワイン・テイスティング会場風景(ル・ヴァン・ヴィヴァン地下のリストランテ「ARMONICO」)


  
(左)先生も私もクリスマスカラー (右)社中の林義郎さんがエストニアで購入なさった帽子で大はしゃぎの図



左はロボット研究者の吉光徹雄さん


  
個人的にいちばん好きだったベスト3(No.8/ロゼシャンパン、
No.9/シャンパン、No.48/アルゼンチンのマルベックの赤ワイン)
【イベント No.9】タランティーノ映画

 映画「イングロリアス・バスターズ」。
 期待しないで見に行ったのですが、これが最高に面白かった。
 http://i-basterds.com/

 山ほどある反ナチス映画のなかで、これは爆笑OKな1本。
 映画館を出るとき、笑い転げてました。

 タランティーノ監督の脳みそ、まじヤバイです。
 加えて、ブラピはいい役者に育ったと思う。本当に!

 この映画、反戦ブラックコメディという意味で、しいて言えばキューブリック監督の『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に通じるモノがあるかも知れません。

 おそらく好き嫌いがハッキリ分かれる作品だと思いますが、個人的には強力にオススメ。
  
(左)日本公開用のポスター (右)ちなみにこちらはイタリア版のポスター
 ……というわけで、忙しいくせにイベントが多過ぎですよネ、ホント(苦笑)。

 今夜は締めきりの原稿を2本抱えているので、さすがにこのへんで失礼します。

 次回は秩父夜祭のお話ということで……。
 ではでは♪
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪


年末なので雑巾がけをするパンダ
(んなわけない!)

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2009年12月7日
山田 真美
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