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2013年11月12日号(第493号
今週のテーマ:
速報!初雪が降りました
★ 仏教エッセイ ★
『仏教一年生』は、『仏教二年生』と改題して近々新スタートの予定です。暫くお待ちくださいませ。
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 昨夕、「いきなり」という感じで、信州の山小屋に初雪が降りました。

 昨日のお昼過ぎまでは、まるで春のような天候が続いていたのです。全山、まだ紅葉が続いており、その様子は穏やかな晩秋そのものといった趣で、「この分だと今年の初雪は12月初旬かな」などと思った矢先の降雪でした。

 例年ならば気温の低下と共に落葉樹の葉が落ち、すっかり裸になった枝の上に雪が降るのです。ところが今年の場合はなかなか気温が下がらず、そのため昨日の段階では落葉樹の葉っぱが枝に付いたままでした。

 その、枝に残った無数の葉っぱがもろに雪を受け止めたため、結果として大量の雪が落ちずに枝の上に積もってしまいました。しかも昨夜の雪は湿雪(水分が多く重い雪)だったため、その重量に耐えかねた木の枝が折れる事態が森のあちこちで発生!

 こうして見ると、今年はどうも秋から冬へのリレーがうまく行かなかった感じですね。
 いきなりの降雪で森のクマさん達はどうしているか。ちょっと心配です。

「この先、クマ冬眠中につき立入禁止」と書き換えたほうがよろしいでしょうか



本来ならば葉が落ちているはずの落葉樹に葉が付いているため、「一面の銀世界」ならぬ
「ちょっとグリーンな雪景色」



初雪に埋もれるブースケ♪



寒そうなパンダ。雪の上に落ち葉が舞い散って秋と冬が交叉しています…



この怪しい雪の塊り3つは、「庭のお地蔵さまトリオ」。後方には収穫する暇がなかった柿が見えます♪
★追記★(11月13日記)

 その後も雪は1日半ほど降り続けました。おそらくこのまま根雪になるのではないでしょうか。
 以下、写真を2枚追加いたします。 
 
2階から見下ろした前庭の風景



自家用雪上車(manufactured by 大原製作所)。頼もしい子です♪
 ここに掲げた写真をご覧になって、寒さに思わず身震いなさった方もおられるでしょうが、冬が大好きな私は万々歳。この冬は、雪に埋もれて博士論文執筆に没頭したいと思います。

 ……というわけで、まずは初雪のお知らせまで申し上げました。
 大雪に備えて、今から鶏小屋の修繕をしてまいります。

 ではでは♪
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪


足が濡れないよう軒下を歩く賢いパンダ
(と、そのお尻を追いかけるブースケ)
(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2013年11月12日
山田 真美
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