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2009年10月4日号(第355号)
今週のテーマ:
動物園×サウジ×東京タワー
★ 仏教エッセイ ★
真言宗のお寺・金剛院さんのウェブ上で『仏教一年生』と題したエッセイを連載中です(毎月28日頃に更新予定)。第18回のテーマは「子離れの季節」です。左のロゴをクリックしてページに飛んでください。
【 10 月 の イ ベ ン ト の お 知 ら せ 】
日本文化デザイン会議2009アートプロジェクトin北本」
 日比野克彦さん達とご一緒の楽しいイベント。私メはリレートーク等に出演します。
 10月10日(土)@埼玉県北本市。※詳しくはこちらをご覧ください♪
※お問い合わせはmami@yamadamami.comまで、お気軽にどうぞ♪

 いよいよ秋も半ばに差しかかりました。

 女心と秋の空と言うように、コロコロと変わりやすいのがこの季節の空模様。

 もっとも最近は「男に二言はない」なんて死語(笑)ですから、移り気はもはや女性の専売特許では全くありませんけど、ネ。

 そんな移ろいやすいお天気ではありますが、今週は執筆のあいだの晴れ間を狙って、家から片道30分で行ける場所への小さい旅をいくつか楽しんできました。

 最初の行き先は上野動物園
 目的は、前から一目見たかったハシビロコウを見るためです(笑)。

 しかし、上野公園のすぐ外で私が最初に目にしたものは……
 ……軍服姿でファーストフード店の前に立ち、商品サンプルをじっと見つめるひとりの若者。思わず、

(すわっ、本物の帰還兵か!?)

と固唾を飲んでしまうほどの、真に迫った佇まいでした(戦地帰りの割にはキレイすぎるけど)。

 っていうかソフトクリームと軍服の組み合わせは、あまりにシュールすぎ(汗)。

 気を取り直し、すぐ横のコリアンダイニングで石焼ビビンパとチゲのセット(ただし肉抜き)で腹ごしらえをしました。

向こうに見えるのはマッコリのビール割りです
 お腹がいっぱいになったところで上野動物園に入り、長年の夢(笑)だったハシビロコウとの対面となりました。

 しかしアレですね。ハシビロコウって、じっとして死んだように動かないと聞いていましたが、意外によく動くんですね。

 ただ、なかにはほとんど動かない子もいましたから、そのへんは個体差ってやつなのでしょうけど。
  
右の写真の向かって左に写っている子は、首を振りながら活発に歩きまわっていました
 さて今回、動物園で見たすべての動物のなかで個人的に最もカバ受け、もとい、バカ受けしたのはコビトカバという生命体でした。

 コビトカバ。文字どおり小型のカバです。
 英語では「Pigmy Hippopotamus」。漢字で書くと「小人河馬」。

 コビトカバの何が受けたかって、水中をドタバタ歩きまわる姿です。
 とんでもなくドン臭いんですが、そこが非常に可愛い。まるで潜水するブースケ(笑)。

 しかも、陸上に上がった時の姿は、色も形も巨大な茄子(なす)そのもの。

 ハッキリ言って惚れました。出来ることなら飼いたいぐらい(結構本気)。
  
コビトカバ。「潜水ブースケ」と呼びたいぐらいのドン臭さ(笑)
 コビトカバに会えただけでも、動物園に行った甲斐があったというものです、いやホント。

 このほかにも、園内のレストランでうさぎちゃんパフェを食べたり、例によって動物顔ハメに挑戦したり(苦笑)。

 久しぶりの上野動物園はサイコーでしたよ〜♪
  
 2つ目の小さい旅は、帝国ホテルで催されたサウジアラビア建国79周年のパーティーです。

 数年前から、私のもとにはイスラム圏の複数の国からパーティーへの招待状が届くようになりまして。

 それでアラブの実際の様子が少しずつわかってきた昨今なのですが、そのなかでもサウジのパワーは凄いですね。

 何がどう凄いかは、いずれまたゆっくり書くとして……。

 今回は建国記念のお祝いということで、カンドーラ(ゆったりした白いロングドレス)をお召しになった男性たちがステージに上がってフォークロアな踊りを踊ってくれました。

 実に素朴で、どことなく日本の盆踊りみたい。

 ちなみにカンドーラの生地は、クオリティーの良さから日本製が大人気なんですって。
 日本の技術力は、中東の多方面にわたる分野で活かされているようですよ。
  
駐日サウジアラビア大使閣下(写真右)は早稲田大学のご出身。驚くほど日本語が堪能です


  
建国記念日を祝ってカンドーラ姿で踊るサウジの男性たち
 3つ目の小さい旅は、東京タワーへ。
 
 この日は、年に1度のピンクリボン・キャンペーン(乳がん早期発見啓発キャンペーン)ということで、世界中の主要な建物がピンクに染まったんですって。

 東京タワーも、18時から22時までのあいだピンク色にライトアップされました。

 写真ではわかりづらいですが、実物はうっとりするほど幻想的
 「むしろ、普段からこの色のほうがイイんじゃない?」と思うような、それは優しい色合いでしたねえ。

 タワーの下でたくさんの人たちが「綺麗……」と溜め息をつきながら携帯で写真を撮っている姿が印象的でした。

※乳がん早期発見啓発キャンペーンの詳細はこちらをご参照ください。
  
六本木交差点から近づいてゆくと、ピンクの東京タワーが姿をあらわしました。ちなみに右写真に映って
いるのは飯倉片町の交差点。ここを左折してすぐの所に、大学時代にバイトをしていた劇団があります


  
足元から見上げたタワーの優しい色合い。「50th Anniversary」の文字も見えます


  
22時、東京タワーからは少しずつピンクが消え(左写真)、2〜3分後には
いつもの姿(右写真)に戻っていました
 この続きは次の次の号(※次号ではなく)に書きます。

 ではでは♪
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪


ブースケもパンダもドライブが大好きで、「ブー
ブー」という言葉に即反応(笑)@車内にて

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2009年10月4日
山田 真美
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