旅に出ていない限り毎週土曜日に更新します。
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2008年9月27日号(第310号)
今週のテーマ:
「運命の石」を探してスコットランドへ
★ お し ら せ ★
真言宗のお寺・金剛院さんのウェブ上で『仏教一年生』と題したエッセイを連載中です。第6回は「不思議なご縁」(28日更新予定)。左のロゴをクリックしてページに飛んでください。
 久しぶりに信州の山小屋へ帰っていました。

 紅葉がそろそろ色づきはじめ、山道のあちこちに胡桃が転がっていて、何と言うか、ですね〜。

 人間が勝手に「忙しい、忙しい」と言いながら走り回っているあいだも変わらない自然のたたずまい。
 身体の芯ならぬ心の芯まで癒されます……。
  
紅葉が始まった山小屋の庭。カタツムリも最近の東京では滅多に見かけなく
なりましたね(但しフランス料理店を除く(笑))
 山小屋の本棚を整頓していると、12年前に書いた『屋外広告物の将来―景観との共生』という論文の掲載紙が出てきました。

 総合報道賞で二席を受賞した論文です。

 そう言えば、「この論文を読んでみたい」という読者さんからのお問い合わせが以前ありましたので、せっかくですからネット上にアップしておきますね。

 ちょっと読みにくいかも知れませんが、ご興味のある方はぜひともご高覧ください。

(クリックすると大きな画面でご覧になれます)
 このあと、近くの露天風呂にも足を伸ばしました。例によって人影もなく、貸切状態です。

味わい深い看板の文字


  
いつ来ても貸し切り状態のことが多い山のいで湯。写真には写っていませんが
稜線の右側には志賀高原が拡がっています


  
夕暮れ時の空。人恋しくなる瞬間
(信州から東京への帰路、自動車
の後部座席から見た空)
 ところで前号で予告したとおり、今日から8日間ほどスコットランドへ行って参ります。

 ネス湖でネッシーを探すのも、エジンバラで幽霊ツァーに参加するのも楽しみですが、今回、旅のメインの目的はもうちょっと学術的なこと。

 それにプラスして、「運命の石」というものを探すことも、実は非常に大きな目的だったりします。

 一体、「運命の石」とは何か? その答えは次号「週刊マミ自身」で。

 飛行機が待っているので、そろそろ出発です。
 ではでは♪

※追伸 ― 旅のお土産をお楽しみに。
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪


気がついたら、ママリンのコートの袖にすっぽり
入っていました(相変わらずヘンな子です)

(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
事事如意
2008年9月27日
山田 真美
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