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2006年1月15日号(第202号)
今週のテーマ:
三度目の正直のヨーガ
バイリンガル育児の基本法則と実践的ノウハウを綴た最新刊が、2006年1月12日、スパイスより全国発売されました。

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 各地で大雪、そして大雨と、ただならぬ天候が続いている日本列島ですが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

 さて、今年の私が「時間を大切に」という、まるで小学生のような目標を掲げていることは前号にも書きましたが、幸いにもその目標は三日坊主に終わることなく、今のところかなり規則正しく、自分自身の計画に沿った毎日を過ごせております。

 最近の私は、毎朝サンスクリット語で「般若心経」を暗誦し、そのあとスペイン語とチベット語を復習することを日課にしているのですが、このうちの「般若心経」のほうは、実はこれから書こうとしているミステリー小説に関係があります。

 詳しく書くとネタバレになってしまうので(笑)自粛しますが、これから当分のあいだは、こんな感じの毎日が続くことでしょう。

 それからもうひとつ、今週から新たにヨーガ教室へ通うことになりました。

 実は私、大学に通っていた1970年代に一度ヨーガにハマり、次いで1990年代にも再びインドでヨーガにハマりましたから、今回が人生で3度目のヨーガへの挑戦ということになります。

 生まれつき割と身体が柔らかいほうなので、いったん解(ほぐ)れてしまえばグニャグニャになるかも……とも思うのですが、何年もお休みしていたものを再開するのですから、まずは基本ポーズと呼吸法から地道におさらいして行きたいと思います。

 さて、このたび私がヨーガを習うことになった教室の場所は、皇居のお隣にある駐日インド大使館
 そうです。皆さんがビザを取りに行ったりするときに立ち寄る、あの大使館でございますよ。

 つまり、このたびのヨーガ教室は、正真正銘のインド政府直営なのです。
 そういう意味では、日本に数あるヨーガ教室のなかでも、まさに真打登場と呼んで過言ではないのでは?

 先週はヨーガクラスのオープニングパーティーが行なわれ、日頃からインドにゆかりのある人々が大使館に集まって、無事に点灯式(物事を始める際にランプに火を入れるインド古来の儀式)を済ませて参りました。

ヨーガクラスのオープニング・パーティーにて、
マニラル・トリパティ駐日インド大使と
 そして―ここからが今日の耳寄り情報(笑)なのですが―、このクラス、なんとビックリ受講料は無料なのですよ。さすがはインド政府、太っ腹でしょう? ご興味がありましたら、皆さんも参加なさいませんか?

 詳しいお問い合わせ/お申し込みは電話 03-3262-2391 またはファックス 03-3234-4866 で、インド大使館までどうぞ。

 ファックスの場合は、冒頭に大きくREGARDING YOGA CLASS(ヨーガクラスについて)、または、APPLICATION FOR YOGA CLASS(ヨーガクラス申し込み)とお書きになれば、あとは日本語で用件をお書きになっても大丈夫だと思います。

 で、レッスンに備え、昨日は新宿のスポーツ用品店に出向いて新しいヨーガマットを購入してきました。

 ヨーガ用品はネットショッピングでいくらでも購入可能ですが、「手にとって確かめないと安心できない」という昔気質の人(つまり私のような人のことです(笑))は、店頭で実際に肌触りなどを確認しながら品物を選びたいわけですよ。

 ヨーガ用品を「店頭に」並べているところは、東京都内でもあまり多くないように思いますが、私が利用した丸井フィールド新宿本店(電話03-3354-0101)というお店は、マットはもちろんのこと、カラフルでオシャレなウェア類も充実していて、見ているだけでも目の保養になりました。
  
ずらりと並んだカラフルなヨーガマット(丸井フィールド新宿本店にて)
 気に入ったヨーガマットもゲットし、明日は早くも第1回目のレッスンです。
 久々のヨーガで無理なポーズをとって筋肉痛なんてことにならないと良いのですが・・・・・・どうなりますことやら。気になるその結果は、次号に続く(たぶん)。

 ではでは♪
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪


ヨーガマットの肌触りを「肉球」を使ってチェック!
蛍光灯のせいか写真の色がヘンですが、実際の
マット色はパープルです

※前号までの写真はこちらからご覧ください
事事如意
2006年1月15日
山田 真美