2013年10月28日号(第491号)
今週のテーマ:年末の時間は釣瓶落とし |
★ 仏教エッセイ ★
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真言宗のお寺・金剛院さんのウェブ上で『仏教一年生』と題したエッセイを連載中。第37回のテーマは「『智の器』としてのお寺の面白さ」です。左のロゴをクリックしてページに飛んでください。
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信州の山小屋周辺が秋色に染まり始め、今年も残すところ11月と12月のみとなりました。
こうなるともう、年の瀬までの時間は釣瓶落としですね。ほどなく初雪が降りはじめ、年末カウントダウンに向けて高速エレベーターのように、ああ時間が止まらない!
昨日は10月最後の日曜日とあって、お店はどこもハロウィン一色でしたが、その横には「年賀状印刷」と「クリスマスケーキ予約受付中」のポスターが貼られ、そのまた隣には2014年版の日記帳やポスターが山と積まれた特設売り場が出来ていました。
気分はまさに「年末へGO!!」ですよ。
かく言う私も2014年版日記帳(10数年前から毎年使っている「高橋書店」の「ティーズビュー」シリーズ、カラーはベビーピンク)をその場で購入。来年へのバトンタッチ準備は万端整いました。 |

雨上がりの朝、山小屋の書斎の窓から臨む風景。
(白っぽい靄のようなものは、千曲川から立ち上ってくる川霧です)

山小屋の近くにある滝。雨でだいぶ水量が増えていました(10月21日)

滝の近くにある露天風呂 |
さて今週の私は女子大生としての仕事と特命教授としての仕事のほか、長野市長を囲む懇談会(in 東京)、明治学院創立150周年記念イベント、アルジェリア大使公邸でのパーティ、友達との食事会などなど、仕事&プライベート行事満載で東京に缶詰状態です。
週末には再び山小屋に戻りますが、その頃にはだいぶ木々の葉も落ちて山の冬眠準備が進んでいることでしょう。
雪が来る前に雪囲いをしたり、冬用の鶏小屋を準備したり、渋柿が豊作なので干し柿も作りたいし、サツマイモも掘らなくちゃいけないし、何かと忙しい。
……というわけで、博士論文を書きながら東奔西走です!
博論はお蔭さまで概ね順調に進捗しておりまして、長い長いトンネルの先のほうに光がハッキリと見えて参りました。この冬は山籠りをして一気に論文全体を書き上げたいと思っています。
皆さまには素敵な秋の1週間をお過ごしくださいませ。
ではでは♪ |
▼・ェ・▼今週のブースケ&パンダ∪・ω・∪

兄さんに抱っこされて安心なパンダ
(※前号までの写真はこちらからご覧ください)
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